【DeNA小園健太】2軍で順調に結果 新球種で引き出し増!教えてくれた先輩とは?

4年目のDeNA小園健太投手(22)が、ファームで順調に結果を出し続けています。ここまでイースタン・リーグ8試合に先発して4勝0敗、防御率1・53(5月26日時点)。好調の要因は新球種スプリットチェンジの習得による、投球の幅の広がりがありました。オフシーズンにはフィジカル強化を徹底して、直球の球威もアップ。競争の激しい1軍の先発へ向けて、猛アピールを続けています。

プロ野球

◆小園健太(こぞの・けんた)2003年(平15)4月9日、大阪府貝塚市生まれ。貝塚一中では貝塚ヤングに所属し、高校でもバッテリーを組む松川と全国制覇。市和歌山では1年春からベンチ入り。3年春にセンバツ出場。21年ドラフトで2球団の1位指名を受け、DeNA入団。背番号は三浦監督がつけた「18」を継承。24年4月10日中日戦(横浜)でプロ初登板初先発を果たすも、2回 2/3 、7安打5失点で負け投手になった。185センチ、90キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸690万円。

肉体改造成果 身体は一層がっちり

5月22日 取材でガッツポーズも見せてくれた(撮影・小早川宗一郎)

5月22日 取材でガッツポーズも見せてくれた(撮影・小早川宗一郎)

「久しぶりですね」。小園がそう言いながら、ゆっくりと歩いてくる。

5月22日のDOCK。練習を終えてリラックスムードが漂う。身体は昨オフの肉体改造の成果もあって、より一層がっちりして見えた。

髪とひげが以前より伸びている。

「体調崩してなんもしてないんですよ。もう、伸びっぱなし。髪は明日切りにいきます」

前の週末に39・3度の熱が出て予定していた登板を回避したそう。

発熱から1週間も経たずにこの日はブルペン入りも「もう気合っすよ。休んでられへんっす」。笑顔の奥に覚悟がにじむ。

取材という形で話を聞くのは、2月の宜野湾キャンプの時以来だった。

成長着実「ストライク先行でうまく試合を作れてるのが多いかな」

今季はここまでイースタン・リーグ8試合に先発し、4勝0敗で防御率1・53。QS(クオリティースタート=先発で6回以上、自責3点以下)率は87・5%と着実に成長ぶりを示してきた。

3月 オープン戦で登板

3月 オープン戦で登板

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1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。26年は巨人担当。
趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。