【DeNA戸柱恭孝】皆さん、ここに注目を!「おじさん」の毎日を語る

おじさんは、まだまだ若手に負けません。DeNA戸柱恭孝捕手(35)が5月30日のヤクルト戦(横浜)で17試合ぶりにスタメンマスクをかぶりました。4投手を引っ張り2失点に抑えると、4回にはヤクルト山野投手から右翼席へ1号ソロ本塁打を放ちました。ポストシーズンをのぞくと2年ぶりの1発となりました。

今季10年目。試合後に語られたのは、経験に裏打ちされた味わいのある言葉の数々でした。

プロ野球

◆戸柱恭孝(とばしら・やすたか)1990年(平2)4月11日、鹿児島県生まれ。鹿屋中央高では甲子園出場なし。駒大では3年春から正捕手。NTT西日本を経て、15年ドラフト4位でDeNA入団。ルーキーだった16年に124試合出場。昨季まで通算646試合、368安打、打率2割2分4厘、30本塁打、163打点。179センチ、90キロ。右投げ左打ち。23年12月に3500万円増となる年俸7500万円で4年契約を結んだ。

7回表ヤクルトの攻撃を無失点に抑え笑顔を見せるDeNA先発の大貫晋一(右)と戸柱恭孝

7回表ヤクルトの攻撃を無失点に抑え笑顔を見せるDeNA先発の大貫晋一(右)と戸柱恭孝

「ちょっとぎこちなかったな」

―横浜スタジアムで2年ぶりのホームラン

久しぶりだったので、そのベースの回り方もね、ちょっとぎこちなかったなと思いますし、あとで確認しますけど。

でも一番は(先発の)大貫がね、あれだけ頑張ってくれてたので、追加点になったので、ほんとにそれが一番よかったなと思います。

―三浦監督も「日頃、準備してくれてるおかげだ」と

そうですね。やっぱりもう年齢もね、チームでは上の方。自分はまだ若いね。若くてまだできると思うんですけど、チームの中でやっぱ上の方なので、日頃の姿というか、言動もそうですし、そこはすごい自分、大切にしてて。

僕は久々に出たときは、やっぱりもう1球目からしっかり結果を残せるように準備しておこうっていうのが試合につながったかなと思うので、今後もしっかり続けていきたいなと思います。

―久しぶりの出場で勝利に貢献して、お立ち台に上がった

そこはね、一番はやっぱりほんとに(大貫)晋一に勝ちがついたので、ずっといいピッチングしながら勝ちがつかなかったですし、なんとかそれがやっぱキャッチャーとしてほんとにうれしかったですし、僕は自分の結果も二の次で、本当にチームと大貫に勝ちがついたので、ほんとにホッとしたというか。

今日1日、一番うれしい出来事かなと思います。

ヤクルトに勝利しお立ち台で笑顔を見せるDeNA大貫晋一(中央)、牧秀悟(左)、戸柱恭孝

ヤクルトに勝利しお立ち台で笑顔を見せるDeNA大貫晋一(中央)、牧秀悟(左)、戸柱恭孝

「ぜひ大貫、囲んであげてください」

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1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。26年は巨人担当。
趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。