日本球界を去るDeNAビシエドへ「タンケに育ててもらった」京田陽太のあふれる思い

タンケ、ありがとう―。DeNAダヤン・ビシエド内野手(37)が5月24日のヤクルト戦(横浜)で日本球界に別れを告げました。京田陽太内野手(32)とは中日時代からの仲。NPB引退を決断したビシエド選手へ。京田選手の思いをお届けします。

プロ野球

★主な内容

  • 京田選手から見たビシエド選手のいいところ
  • 京田選手はビシエド選手の引退をどう知ったか
  • ビシエド選手から得たものを若い世代へ 京田選手の決意

◆ダヤン・ビシエド1989年3月10日、キューバ生まれ。19歳で米国に亡命し、08年にホワイトソックスとマイナー契約。10年にメジャーデビューし、通算483試合、66本塁打、211打点、打率2割5分4厘。16年に中日入団。18年に首位打者と最多安打。ベストナインとゴールデングラブ賞を各2度。24年限りで中日を退団。24年限りで中日を退団。メキシカンリーグを経て25年7月にDeNA入団。NPB通算1022試合、1040安打、打率2割8分6厘、142本塁打、561打点、15盗塁。185センチ、108キロ。右投げ右打ち。


◆京田陽太(きょうだ・ようた)1994年(平6)4月20日、石川県生まれ。青森山田では1年春から遊撃でレギュラー。日大では3年秋にベストナイン、4年時は主将。16年ドラフト2位で中日入団。1年目の17年に149安打を放ち新人王。18、20年、全試合出場。22年オフ、砂田毅樹とのトレードでDeNA移籍。昨季まで通算977試合、打率2割4分3厘、25本塁打、231打点。184センチ、90キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸6000万円。

ビシエドの背番号66を付けて練習する京田陽太=5月24日

ビシエドの背番号66を付けて練習する京田陽太=5月24日

「今の自分があるのは、タンケのおかげ」

ビシエドの“ラストゲーム”前、京田はビシエドの背番号「66」の練習着で汗を流した。サイズは少し大きめ。「僕がちょうだいと…。あと、バットとグローブももらいました」と笑った。

「今の自分があるのは、タンケのおかげと言ってもおかしくない。それぐらい本当に助けてもらった」

中日時代からのチームメート「エル・タンケ」への思いがあふれた。NPB引退発表の前日、23日のヤクルト戦(横浜)の第1打席ではビシエドの登場曲を使用した。

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