【阪神伏見寅威】舞台裏明かす「キャッチャーの人」が大山、近本とお立ち台に立った夜

7月22日の阪神-DeNA戦(甲子園)で、阪神伏見寅威捕手(36)が移籍後初のお立ち台に立ちました。左には大山悠輔内野手(31)、右には近本光司外野手(31)。2人と並んだことを「うれしかったです。あのメンバーで上がれて」と笑顔で振り返ります。「いじっていい人」とチームに浸透させてくれた大山選手。「出会ったことがないタイプ」と刺激を受ける近本選手。伏見選手から見た2人やチームの雰囲気、初めてのヒーローインタビューを振り返ってもらいました。

プロ野球

★伏見寅威が語った主な内容

  • 移籍後初お立ち台で「キャッチャーの人」を名乗った理由
  • 大山悠輔が作ってくれた「いじっていい人」という空気
  • 近本光司との関係「出会ったことがないタイプ」の正体

◆伏見寅威(ふしみ・とらい)1990年(平2)5月12日、北海道千歳市生まれ。江別小3年から投手、遊撃手で野球を始め、江別一中時代に所属した札幌白石シニアで捕手転向。東海大四(現東海大札幌)、東海大を経て、12年ドラフト3位でオリックス入団。19年には左アキレス腱(けん)断裂の大けがを負ったが、翌20年に復帰。22年はオリックスの26年ぶり日本一に貢献した。同年11月に日本ハムにFA移籍。25年オフに日本ハム伊藤大海と最優秀バッテリー賞を受賞。同年11月に島本との交換で阪神へ移籍。182センチ、89キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億円。

阪神対DeNA 3回裏阪神2死満塁、伏見寅威は同点適時打を放つ(撮影・上山淳一)=26年7月22日

阪神対DeNA 3回裏阪神2死満塁、伏見寅威は同点適時打を放つ(撮影・上山淳一)=26年7月22日

聖地・甲子園のお立ち台「ナンバーワン」の反応

聖地のお立ち台から見た初めての景色。伏見は「やっぱりすごいですね」と振り返る。

「人の入りももちろんそうですけど、反応いいですよね、やっぱり。インタビュアーの人も結構ノリいいですし、やりやすかったです。(ファンの)反応に関してはやっぱり、ナンバーワン。選手もやっぱりうれしいですよ、反応してくれたら」

7月22日のDeNA戦後、伏見のハツラツとした声が、夜の甲子園に響いていた。

「まず僕のこと知らない人が多いと思うので、自己紹介からさせてください。今年からトレードで来ました、“キャッチャーの人”こと伏見寅威です。よろしくお願いします」

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野球

磯綾乃Ayano Iso

Saitama

1991年(平3)埼玉県春日部市生まれ。早大から14年入社。
整理部を経てアマチュア野球担当、阪神担当からサッカー担当に。
大学時代はインドの国民的スポーツ「カバディ」に夢中になり、全日本カバディ選手権で4強入り(出場6チーム)。