【日本ハム田中正義】1軍再昇格へ試行錯誤「野球うまくなるしか」金子千尋氏と共に
日本ハム田中正義投手(32)が1軍での復活を目指し、ファームで懸命に腕を振っています。今季はセットアッパーとして1軍36試合に登板も、敗戦投手となった8月12日の西武戦(エスコンフィールド)後の同13日に出場選手登録を抹消されました。2軍降格後、2度目の登板となった8月26日のオイシックス戦(鎌ケ谷)は6回から登板し、1イニングを9球で3者凡退。最速152キロの直球を投げ込むなど、復調の兆し十分の右腕に話を聞きました。
プロ野球
★田中正義投手が語った1軍復活への思い
- 課題は「出力」自己最速158キロとの差
- 金子千尋コーディネーターと二人三脚で調整
- 1億円投じた新トレーニング施設をフル活用
◆田中正義(たなか・せいぎ)1994年(平6)7月19日、横浜市生まれ。創価高1年秋に外野手に転向し、創価大で投手再転向。3年時に大学日本代表としてユニバーシアード初の金メダルに貢献。16年ドラフトで5球団の1位指名受けソフトバンク入団。18年4月1日オリックス戦で初登板。22年オフにソフトバンクにFA移籍した近藤の人的補償で日本ハム移籍。主にリリーフの一翼を担う。188センチ、96キロ。プロ通算219試合の登板で、8勝13敗、防御率2・87(8月30日時点)。右投げ右打ち。
「だんだん整理はできてきました」
ファーム調整2戦目を勝利で終えたが、満足した様子は感じられなかった。田中は「まだまだ実力不足は感じますけど、もっと出力も上げていく努力をやっぱりしていかないといけないなと思います」。額の汗をぬぐいながら、冷静に分析するように話した。
2軍では今季から誕生した新役職「投手コーディネーター」を務める金子千尋氏とも話し合いを重ねながら己の体と向き合っている。
本文残り66% (1079文字/1634文字)

2015年入社。大分県出身。文化社会部に配属され、社会、釣り、芸能、AKB48グループ新聞担当を経て、2017年11月からスポーツ部サッカー担当へ。
高校サッカーやJリーグ、男女日本代表などを担い、男子代表の2022年W杯カタール大会アジア予選、なでしこジャパンでは18年アジア杯ヨルダン大会、19年女子W杯フランス大会などを現地取材。
20年11月からゴルフ担当へ移り、国内外の男女ツアーを取材。2021年11月に4年ぶりに文化社会部の芸能担当へ復帰。26年4月から野球部。