日本球界は「バラバラ」じゃなく横串刺さった「並列型」いかに連携深め次へつなげるか

アマ野球の代表組織である全日本野球協会の山中正竹会長(79)に聞く「プロアマ関係」。第2回は歴史的な背景に迫りました。

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◆山中正竹(やまなか・まさたけ)1947年4月24日、大分県生まれ。佐伯鶴城ではエース左腕として活躍。法大ではリーグ最多48勝。リーグ優勝3度、全日本大学野球選手権優勝。卒業後は住友金属で7年連続で都市対抗出場。76年に現役引退後、82年に住友金属監督として都市対抗優勝。92年バルセロナ五輪監督として銅メダル。94年から法大監督として7度のリーグ優勝、全日本大学野球選手権優勝。03年に横浜(現DeNA)取締役。06年WBCアジア代表の技術委員。16年に野球殿堂入り(特別表彰部門)。

原点は学生野球、プロ誕生後もそれぞれが独自に発展してきた

日本球界の大きな特徴は、プロを頂点とするピラミッド型ではないことだ。全日本野球協会の山中正竹会長(79)は「並列型ですね。プロ、社会人、大学、高校、少年野球などが、それぞれの領域で野球を支えてきた」と説明する。知人の川淵三郎氏(89)から「野球界はバラバラだ」と言われた際にも、「バラバラではない。横串は刺さっている」と話したという。

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1990年入社。アマチュア野球担当としてシダックス監督時代の野村克也氏、2006年夏の甲子園を制した早実・斎藤佑樹氏など取材。
プロ野球ではロッテ・バレンタイン監督解任騒動。DeNAの球界参入から中畑清初代監督フィーバーなど担当。
ストレス発散は1人カラオケ(ミスチル縛り)とゴルフ。