【特別インタビュー9】阪神工藤泰成の成長曲線「抵抗なかった」明かした変化の本質

阪神が2リーグ制後球団初の連覇を果たしました。就任2年目の藤川球児監督が率いたチームが巨人との激しいデッドヒートの末にトップでゴールテープを切りました。苦しみながらも悲願を達成した猛虎軍団。その裏側では何が起こっていたのか。選手、関係者が2026年レギュラーシーズンを振り返る特別インタビュー。工藤泰成投手に話を聞きました。

プロ野球

★工藤泰成投手が語った主な内容

  • 去年の失敗があったからこその1年 コントロール改善の裏側
  • 岩崎投手とのキャッチボール 先輩の言葉が響いた瞬間
  • 感じた責任感 「あと1人」コールへの本音

◆工藤泰成(くどう・たいせい)2001年(平13)11月19日生まれ、秋田市出身。明桜(現ノースアジア大明桜)、東京国際大を経て、24年に四国IL徳島へ入団し、主に先発で8勝を挙げ最多勝を獲得した。同年育成ドラフト1位で阪神入団。25年3月7日、球団史上初めて開幕前に支配下昇格を果たした。趣味は筋トレ。177センチ、82キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸は840万円。

祝勝会で工藤泰成(手前)は桐敷拓馬からビールをかけられる(10月3日)

祝勝会で工藤泰成(手前)は桐敷拓馬からビールをかけられる(10月3日)

祝勝会で工藤泰成(右)は才木浩人にビールをかけられる(10月3日)

祝勝会で工藤泰成(右)は才木浩人にビールをかけられる(10月3日)

「去年の失敗があったからこその年」ブレークの1年を振り返る

-ブレークの1年を振り返って

工藤 自分的には成長できた年ですし、去年の失敗があったからこその年だったのかなと思っています。

-「失敗」とは? 今年はそれをどう修正して取り組んできたのか

工藤 まあ、ストライクが入らないので自分と戦っているっていうところが何試合もあったので。今年それが1試合もなかったっていうのは、成長したところかなと思います。

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