【特別インタビュー10】阪神高橋遥人はなぜ崩れなかったか「ほんとに実力ある人は」
阪神が2リーグ制後球団初の連覇を果たしました。就任2年目の藤川球児監督(46)が率いたチームは巨人との激しいデッドヒートの末にトップでゴールテープを切りました。苦しみながらも悲願を達成した猛虎軍団。その裏側では何が起こっていたのか。選手、関係者が2026年レギュラーシーズンを振り返る特別インタビュー。高橋遥人投手(30)に話を聞きました。
プロ野球
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★高橋遥人が語った主な内容
- プロ9年目で初の規定投球回 前半戦11勝の裏側
- 「天と地の差」開幕から投げて初めてわかったこと
- ネガティブでも結果残せる人が強い 独自のメンタル論
◆高橋遥人(たかはし・はると)1995年(平7)11月7日生まれ、静岡県出身。常葉学園橘2年夏に甲子園出場。亜大を経て17年ドラフト2位で阪神入団。18年4月11日の広島戦で村山実以来球団59年ぶりの新人初登板初先発勝利。22年4月に左肘トミー・ジョン手術を受けた。23年6月には「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」を受け、同年11月に育成再契約。24年7月20日に支配下復帰し、背番号は29に戻った。計5度の手術を乗り越え、26年は9年目で初の開幕ローテ-ション入り。64年のバッキー、85年の中田良弘以来の開幕から無傷の9連勝を挙げるなど、前半戦で11勝1敗、1・70をマークした。181センチ、82キロ。左投げ左打ち。
「みんな打ってくれているんで」前半11勝の本音
-プロ9年目で初の規定投球回到達
高橋 そうですね。いや、前半はやっぱりうまくいきすぎて、去年からは想像できないぐらいイニングとかも投げられたっていう感じですかね。でも後半はボールの質とか精度とか…一緒か。質とか、投球内容全て、昨年よりも悪いかなっていう感じもするんで。成績がみんな打ってくれているんで、いい数字になってるんですけどっていう感じですかね。でも、イニング自体は規定投球に行けたのはひとつよかったかなと思います。
-勝利数も野手のおかげ。
高橋 そうですね。ほとんど助けてもらってる感じだし、特に後半の何試合かは自分がやりきって勝てたっていう試合はないかなっていう感じですけど。チーム勝つのが一番なので、そういうのはいいかなと思うんですけど。個人的には微妙ですかね。
-開幕直後は高橋投手のピッチングで勝った試合が多い
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