【ドラフト振り返り】「松井が監督やるならもっと…」“巨人祭り”に宮本氏が思うこと

ゴールデングラブ賞10度の元ヤクルト宮本慎也氏が、ベテラン小島信行記者との掛け合いで展開する連載「宮本慎也 もっと野球を語ろう」。今回は10月22日に行われたドラフト会議を振り返ります。

プロ野球

★今回の主なトークテーマ

  • 巨人の織田指名に「久しぶりに興奮」 思わず口走った発言を反省
  • ドラフト契約金の上限「10億と1億5000万じゃ勝負にならない」
  • 中学生指名は「反対」 

◆宮本慎也(みやもと・しんや)1970年(昭45)11月5日、大阪府吹田市生まれ。PL学園では2年夏に甲子園優勝。同大-プリンスホテルを経て、94年ドラフト2位でヤクルト入団。ベストナイン1度、ゴールデングラブ賞10度。通算2162試合、2133安打、62本塁打、578打点、打率2割8分2厘。引退後は18、19年にヤクルト1軍ヘッドコーチ。04年アテネ五輪、06年WBC、08年北京五輪代表。現役時代は176センチ、82キロ。右投げ右打ち。


◆小島信行(おじま・のぶゆき)プロを中心とした野球報道が専門。取材歴は30年を超える。現在は主に評論家と向き合う遊軍。投球や打撃のフォームを分析する企画「解体新書」の構成担当を務める。

巨人からドラフト1位指名を受けた横浜・織田翔希

巨人からドラフト1位指名を受けた横浜・織田翔希

巨人の織田指名ビックリ。久しぶりに興奮、勢いで余計なことを。反省しているよ

小島 ドラフトが終わりましたね。今年の感想はどうですか?

宮本 アマチュア野球は結構、見ている方だと思うんだよね。色々と注目していたところはあったんだけど、巨人が横浜の織田を指名してビックリ。久しぶりに興奮したよ。その勢いでついつい余計なことを言ってしまった。評価する立場なんだけど、自分自身で反省しているよ(苦笑い)。

小島 簡単に言うと、織田がテレビで見ているから最初から巨人とできているんじゃないかって、話したことですよね? でも実際、私も巨人が指名したってことはそういうことかな? って思いましたよ。

宮本 でもあそこで言うのはダメだよね。織田の立場を考えたら、よくない発言だった。

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プロを中心とした野球報道が専門。取材歴は30年を超える。現在は主に評論家と向き合う遊軍。
投球や打撃のフォームを分析する企画「解体新書」の構成担当を務める。