【千葉百音の言葉】「自分に打ち勝つ」故郷仙台からの応援も力に~昨年は3位/4大陸

【上海(中国)=竹本穂乃加】昨年銅メダルの千葉百音(18=木下アカデミー)は「自分に打ち勝つ」と目標を掲げました。緊張する試合の中、練習通りを出すために集中し切れるかどうか。初出場となる3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)に向けても大事な一戦となります。年末年始に帰省した故郷仙台のこと、高校の友人たちへの感謝も口にしました。

フィギュア

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇30日◇中国・上海オリエンタルスポーツセンター◇公式練習

公式練習に参加した千葉百音(撮影・竹本穂乃加)

公式練習に参加した千葉百音(撮影・竹本穂乃加)

不完全燃焼インターハイの後は

―今の状態はいかがですか

千葉 練習の調子は、ここに来てからいい感じなので、このままもう少し体の切れを上げていけたらなと思っています。

―インターハイでは少し悔しい思いもされたと思いますが、どう立て直してきましたか

千葉 練習するしかないな、って。自分に今、必要なのは、もうとにかく練習することだなと思ったので、少々調子が悪かろうが、諦めずにとことんやっていたので。あともうちょっとで仕上がるというか、試合も近いので、あとは今までやってきたことを信じてし、っかりやるしかないなという感じで練習してきました。

―どこを重点的に見直してきましたか

千葉 ジャンプの確率とか。シンプルですけど、普通に練習でちゃんといいジャンプが跳べるように、軸を強くすることを確認したり、やっていました。

―年末年始は帰省はされましたか

千葉 仙台に帰省しました。

―どんな反響が地元ではありましたか

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スポーツ

竹本穂乃加Honoka Takemoto

Osaka

大阪府泉大津市出身。2022年4月入社。
マスコミ就職を目指して大学で上京するも、卒業後、大阪に舞い戻る。同年5月からスポーツ、芸能などを取材。