【うたまさの言葉】武器は若さとスピード 三つどもえの世界代表切符に挑む/4大陸

【上海(中国)=竹本穂乃加】アイスダンスの「うたまさ」の愛称で親しまれる吉田唄菜(20)、森田真沙也(20)組(木下アカデミー)は、合計170点を目標に大会に挑みます。初滑りしたリンクはともに好感触。若さとスピードを武器に、出場する日本勢3組の最上位が得る3月の世界選手権(モントリオール)の代表権へ挑みます。

フィギュア

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇30、31日◇中国・上海オリエンタルスポーツセンター◇公式練習

公式練習に参加し、笑顔を見せる吉田(右)、森田組(撮影・竹本穂乃加)

公式練習に参加し、笑顔を見せる吉田(右)、森田組(撮影・竹本穂乃加)

強い気持ちで挑む

――2人では初めての4大陸になりますが、調子などを教えてください。

吉田 まず滑ってみた感触とかはすごく好きな氷の感じだったので。まだ初めての練習だったので、体が動ききってないところもあると思うんですけど、今はまだ本番まで日数があるので、そこまでにしっかりと体も慣れるように、しっかり動いて準備していきたいなって思います。

森田 感触的にはすごいいい感じだったので、ここから大会に向けて自分たちの滑りと、プログラムでちゃんと滑れるように調整していきたいです。

――世界選手権の代表も同時に決まります。気持ちとしてはいかがですか

吉田 絶対に行けるように、強い気持ちで挑みたいなと思います。

森田 同じです。

――自分たちの良さ、どこで勝負していきたいと考えますか

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スポーツ

竹本穂乃加Honoka Takemoto

Osaka

大阪府泉大津市出身。2022年4月入社。
マスコミ就職を目指して大学で上京するも、卒業後、大阪に舞い戻る。同年5月からスポーツ、芸能などを取材。