【西インカレの言葉】鍵山4F挑戦「気持ちが弱かったかな」壷井「大学4回生として」

西日本学生選手権が行われ、フリーだけで争われた男子7・8級にメダリストが登場しました。22年北京五輪銀メダルの中京大3年、鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)が181.22点を記録して優勝。4回転フリップは成功とならず悔しさを漏らしましたが、滑らかなスケーティングで魅了しました。2位は神戸大4年の壷井達也(21=シスメックス)で147.42点。表彰台に並び立った2人の、演技後の「言葉」をお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:西日本学生選手権>◇最終日◇20日◇滋賀県立アイスアリーナ◇男子(フリーのみ)


順位選手名フリー
1鍵山優真(中京大)181.22
2壷井達也(神戸大)147.42
3片伊勢武アミン(関西大)145.42
4杉山匠海(岡山大)132.23
5中村俊介(同志社大)131.93
上位5傑
男子フリーで演技する鍵山(全て撮影・前田充)

男子フリーで演技する鍵山(全て撮影・前田充)

鍵山優真

今季国内初戦を終えて

-最初、音楽が先にかかるトラブルがありましたね

大丈夫でした(笑い)。今日は難しいジャンプだったりとか、難しいコンビネーションで、ちょっと気持ちが弱かったかなっていう風に思って。それ以外のジャンプは6分間であんまり良くなかったんですけど、気をつけるところをしっかり考えてやったので、ある程度はできましたけど。フリップと、最後のフリップ-ループは、ちょっと割と重要なジャンプなので、そこでミスしてしまったのは、もう何とも言えない気持ちです。

-国内初戦でしたか

そうです。僕自身も今日に向けてしっかりと練習を積み重ねてきたので、しっかりと気持ちをつくれた部分ももちろんありますし、逆に6分間しか最初ウオーミングアップないって中で、ちょっと焦りが最初から出てしまったのが、ダメなポイントだったので。そこをしっかりと次につなげられたらなと思います。

男子フリーで演技する鍵山

男子フリーで演技する鍵山

-この大会の位置づけは

僕にとってはどの大会も1試合1試合、すごく大事なものなので。この試合に懸ける思いっていうのも常に100%で出し切れるように、っていう思いでは臨んでいました。

-現状の手応えは

やっぱりシーズン序盤から調子を合わせるのってすごく難しくて。やっぱり試合感覚もまだつかみ切れてないような状態で、気持ちとコンディションはしっかりとつくれていたと思うんですけれども、やっぱり試合でできないことには、どれだけ練習を積み重ねても喜ぶことはできないので、そこが今回、悔しかったなと思います。

男子フリーで演技する鍵山

男子フリーで演技する鍵山

-6分間練習での感覚は

最初、氷の感覚を合わせた時にちょっと合わなくて。そこでちょっと「あれ、いつもと違う…」っていう体の感じにはなっていたんですけれども、そこからすぐにジャンプを合わせるのがちょっと今回は苦労したというか。それが落ち着いてできなかった1つの原因かなと思います。

-グランプリ(GP)シリーズは連戦になります

連戦にはなるんですけど、僕自身、体力の心配っていうのはそこまでしてなくて。どちらかというと、しっかりとGPシリーズで自分のやりたいことができるかどうかっていうところに今は焦点を合わせているので。本当に自分のやりたい演技、やりたいパフォーマンスっていうのができるように。今回、ここで出た課題を見直して取り組みたいなと思います。

-6分間練習で確認することは決まっているんですか

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スポーツ

竹本穂乃加Honoka Takemoto

Osaka

大阪府泉大津市出身。2022年4月入社。
マスコミ就職を目指して大学で上京するも、卒業後、大阪に舞い戻る。同年5月からスポーツ、芸能などを取材。