【佐藤駿の言葉】「自分のためにならない」出した決断と日下匡力コーチの後押し「迷うな」

【ハルビン(中国)=竹本穂乃加】初出場の佐藤駿(21=エームサービス/明治大)が、右足を痛めながらも挑戦を続けました。

ショートプログラム(SP)5位で迎えたフリーは4位の162・08点で、合計232・10点の5位。ほろ苦い結果となりながらも、3月の世界選手権(米ボストン)に向けて、前向きな材料を見いだしました。

フィギュア

<フィギュアスケート:冬季アジア大会>◇13日◇中国・ハルビン◇男子フリー

男子フリーの演技をする佐藤駿(共同)

男子フリーの演技をする佐藤駿(共同)

「帰ってからMRIを取って…」

フリーを終えて

―演技を終えていかがですか

最後までもったのかなと思いました。

―4回転ルッツからいい形で入りました

入りもすごく良かったですし、最後まで頑張れたのかなと思います。

男子フリーの演技を終え、うつむく佐藤駿(共同)

男子フリーの演技を終え、うつむく佐藤駿(共同)

―右足の状態はいかがですか

すごく良くなっていましたし、ちょっと怖さが跳ぶ前にあったんですけど、その怖さを払しょくするような演技ができたと思っていて、痛みはそんなに出なかったですし、帰ってからケアをして、万全な状態で次の試合に臨めるようにしたいと思いました。

―転倒のジャンプは影響がありましたか

トーループに関しては練習からあんまり跳べていなかったので、練習通りのジャンプになってしまったかなという感じで、次に同じ失敗をしないようにしたいと思います。

―アクシデントがある中での経験は、今後に生きそうですか

そうですね。本当にフリーで構成とかも落とそうかと考えたんですが、それだと次の試合に向けて良くないかなと思ったので、世界選手権に向けても、ほぼMAX構成でやろうと決めました。

男子フリーの演技をする佐藤駿(共同)

男子フリーの演技をする佐藤駿(共同)

―右足は診断がされましたか

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スポーツ

竹本穂乃加Honoka Takemoto

Osaka

大阪府泉大津市出身。2022年4月入社。
マスコミ就職を目指して大学で上京するも、卒業後、大阪に舞い戻る。同年5月からスポーツ、芸能などを取材。