【ブルーノの言葉】りくりゅう導いた恩師「休憩から戻ったら、まるで別人のように」

フィギュアスケートペアの「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)が史上最大の逆転劇で金メダルを獲得しました。「まだ終わっていないということ。そして、本当にそう信じるということ」。5位と出遅れたショートプログラム(SP)後に、2人に声をかけたブルーノ・マルコット・コーチ。りくりゅうを最後まで信じた恩師、その祝福コメントを「ブルーノの言葉」としてお届けします。

フィギュア

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇ペア◇15、16日(日本時間16、17日)◇ミラノ・アイススケートアリーナ









ペアフリーの得点を確認し、歓喜する三浦(中央)、木原組。右はブルーノ・マルコット・コーチ(撮影・前田充)

ペアフリーの得点を確認し、歓喜する三浦(中央)、木原組。右はブルーノ・マルコット・コーチ(撮影・前田充)


■2月16日 ペアフリー後


―ショートプログラムの後、選手には何を伝えましたか

まず伝えたのは、まだ終わっていないということ。そして、本当にそう信じるということです。8年前、ブルーノ(・マソ)アリョーナ(・サブチェンコ)組も7点差(正確には5・80点差)で負けていましたが、逆転しました。私はエリック(・ラドフォード)とメーガン(・デュハメル)と一緒に、その場にいて、それを経験しています。だから私は2人に、その結果を示しました。一番大きかったことは、決して信じることをやめなかったということです。今日、彼らには『昨晩、何が起こったのか理解しようとしないで』と言いました。それは何の助けにもならないから。今と明日に集中する必要があるのです。たとえ理解できたとしても、それは役に立たない。龍一はとても頭が良くて、時々、過剰に考えすぎてしまうんです。今日の一番のメッセージは、世界一になること、最高のパフォーマンスをすること、世界一のチームになることが今日の目標だということだったと思います。


―今日の演技はいかがでしたか

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