偉業の原点、アーチェリー古川「苦しいことも、好きに含まれていた」/取材ノート4
アーチェリー男子で、今夏のパリまで6大会連続で五輪に出場したベテラン、古川高晴さん(40、近大職)が、今年10月に約25年の競技人生に幕を下ろしました。今後は、競技の普及と恩返しを目的に、近大で指導者を目指す意向です。パリ五輪にともに挑んだ若手らに、今後の日本アーチェリー界を託します。
その他スポーツ
40歳「指導者として第2の人生を始めるのに、いい年齢」
古川さんが、約25年の競技生活に別れを告げた。「最近、国際大会でいい成績を収められていなかった。そんな私が代表にいるよりも、その場を譲って若い選手にもっと強くなってほしい」。自身6度目の五輪となったパリで40代に突入。「指導者として第2の人生を始めるのに、いい年齢」。10月末の全日本選手権を最後にユニホームを脱いだ。
20年以上、日の丸を背負ってきた男の経歴は、輝かしい。五輪には04年アテネ大会から今夏のパリまで、全種目を通じて日本人最多タイの6大会連続出場。12年ロンドン大会男子個人で銀メダル。21年東京大会では男子団体と個人で銅メダルを獲得。五輪メダル3つは、日本アーチェリー界最多だ。
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大阪府泉大津市出身。2022年4月入社。
マスコミ就職を目指して大学で上京するも、卒業後、大阪に舞い戻る。同年5月からスポーツ、芸能などを取材。
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