活動

Action

日刊スポーツ×SDGsの取り組みを紹介します。「健康支援」をテーマにSDGsに関わるスポーツイベントの開催、食育サイトの運営などを行っています。

社内の
取り組み

Attempt

富士山マラソン

『世界で最も美しい』と評される日本陸連公認のフルマラソンです。その歴史は古く、1976年に『河口湖日刊スポーツマラソン』の名前でスタートを切りました。2012年に『富士山マラソン』と名称を変え、2022年で47回目。40年以上にわたり国内外のランナーに愛されてきました。雄大な富士山を見ながら、紅葉が映える河口湖、西湖を巡るコースには国内外から約1万人の市民ランナーが集まります。都市型マラソンとは一線を画し、国際観光地の卓越した景観とエンタテインメント性で、海外のマラソンディレクターなどから「世界で最も美しい」と絶賛される大会です。2019年には4,821人の海外ランナーが参加しています。

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神宮外苑花火大会

「隅田川花火大会」「東京湾大華火祭」とともに、「東京三大花火大会」に位置づけられる、夏の風物詩として定着した花火大会です。高層ビルを背景にした都内の代表的な花火大会として、毎回100万人のお客様に喜んで頂いています。1980年から続く同大会は、神宮球場、秩父宮ラグビー場、軟式球場を有料観覧席とし、約1万発の花火を都心の空へ打ち上げています。また、毎年各会場で多くのアーティストのライブも行われ、夏の一夜を盛り上げてくれています。2011年以降は東日本大震災復興支援として、収益の一部を義捐金として、被災地に届ける活動を続けています。また、熊本地震からの復興を祈り、チャリティー活動を継続しています。

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JA全農チビリンピック/JA全農杯全国小学生選抜サッカー

1979年から毎年5月5日に実施している小学生のためのスポーツの祭典です。

元オリンピック選手などのトップアスリートをゲストに迎え、参加者と一緒に汗を流す「こどもの日」の恒例イベントとなっています。また、2003年からは8人制サッカーの全国大会の場ともなっており、2002年のサッカーW杯決勝が行われた日産スタジアムで、「日本一」を決める大会になりました。

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日刊スポーツ野球教室

元プロ野球選手を講師に迎え、小学生を対象に野球の基礎や楽しさを伝授。子供達の夢や希望を育み、野球を通じて「協調性」や「規律」を学ぶ場として開催しています。

アスレシピ
セミナー

Seminar

鈴木桂治編

2021年11月11日

04年アテネ五輪柔道100キロ超級金メダリストで、男子日本代表監督の鈴木桂治さんが登場。小学6年時には体重が60キロ以下という体を大きくするため、夜食にお餅を取り入れて増量に取り組んだ思い出や、「細かな動きまで徹底的に見続けた」と語るライバル井上康生さんの存在などを語ってくださいました。参加したジュニアアスリートやその保護者からは「メンタルコントロール」について多くの質問が飛び、鈴木氏は「緊張がなければ持っている力の120%は出ない。奇跡を引き起こすのは緊張があるから。緊張することは自然で、いかに受け入れるかが大切」と自身の経験からアドバイスを送っていました。

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飯塚翔太編

2021年10月7日

第3回は、リオ五輪・陸上男子400mリレー銀メダリストで東京五輪にも出場した飯塚翔太さんをゲストに招き行われました。陸上を始めた小学生時代から自然と食べる習慣が身に付いていた飯塚さん。厳格な父の教えで「朝ご飯を完食したのを父親に見せないと学校に行けず、おかしやジュースは禁止されていた」と、世界と戦い続ける体をつくりあげたルーツを語りました。また、大舞台でのメンタルコントロール術や、桐生祥秀さんや山縣亮太さんの自炊エピソードも披露し、イベントを盛り上げてくださいました。司会は過去2回と同様、ラクロスの元オーストラリア代表・山田幸代さんが担当。和やかな雰囲気の中に、上を目指していくための学びが詰まった1時間となりました。

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田中賢介編

2021年7月15日

ゲストは、日本ハムの内野手として活躍し、MLBでもプレーした田中賢介さん。東福岡高入学時に体重が50キロ程度しかなかった田中さんが「プロになるため」に取り組んだのが体重アップでした。「自分にとって、1番最初の目標で、1日6食にしたり、どうやって体を大きくするかを考え続けた」と、3年間で約25キロ増やした当時を振り返りました。プロ入り後も、176センチの体で長くレギュラーとしてプレーするため、自らの「カラダ」と向き合う日々は続いたとのころ。「食は3年後に表れる」という信念のもと、外食を避け、自ら栄養士と契約した経験などを語りました。参加者にはジュニアアスリートの保護者も多く、質問コーナーでは、「子育て」についての質問も多く飛びました。北海道で「田中学園立命館慶祥小学校」を設立し、みずから理事長を務める田中さんは「親が子供の熱量を超えず、子供のやる気の少し下で支えること」「簡単にできることを毎日続けることで、自信が身につく」など貴重なアドバイスを送っていました。

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中野友加里編

2021年6月26日

フィギュアスケートの2005年NHK杯で優勝の実績を持ち、浅田真央さん、安藤美姫さんなどとしのぎを削った中野友加里さんをゲストに招き、「食」と「キャリア」のターニングポイントに迫りました。世界で戦い続けてきた中野さんにとって、現役時代に最も苦しんだのが「減量」。代名詞となったトリプルアクセルを成功させるため、14歳から引退まで向き合い続けてきた体重管理について、今だから語ることができる裏話を交えて振り返りました。参加者からの質問コーナーでは、オフ期間のトレーニング方法、二人三脚で現役生活を過ごした母との思い出などについても話がおよぶなど、学びの多い1時間となりました。

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