スポーツ

女子1500十河が初優勝／Ｓスケート

＜スピードスケート：浅間選抜＞◇初日◇７日◇長野・松本市浅間国際スケートセンター◇男女１５００メートルほか

　女子１５００メートルは十河梓（２２＝山梨学院大）が２分６秒８１で初優勝した。全国規模の大会で初の表彰台となった十河は「勝てると思わなかったのでうれしいです。就職先も決まり今季がスケート人生最後。悔いのないレースをしていきたい」と声を詰まらせて話した。

　男子１５００メートルは昨季の全日本ジュニア総合優勝の金子健太郎（１９＝東洋大）が１分５２秒１１で優勝。男子１万メートルは若林大季（２２＝早大）が１３分５９秒０５で、女子５０００メートルは沖えりか（２４＝デタントフレーバー）が７分４１秒８９で制した。

［2007年12月7日21時24分］

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