このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > スポーツ > ニュース


スポーツメニュー

ボートのロシア3選手点滴で2年資格停止

 国際ボート連盟(FISA)は17日、ロシアの男子エイト3選手に、禁止されている静脈内注入(点滴)によるドーピング違反で2年間の資格停止処分を科したと発表した。昨年8月にさかのぼって適用され、ロシアは世界選手権で得たこの種目の北京五輪出場権を失い、オーストラリアが繰り上がった。

 3選手は昨年7月に点滴を受け、ロシア側は激しい脱水症状などへの正当な医療行為だったと主張した。しかしFISAは他の治療法が可能で、練習復帰の時間を短縮させるパフォーマンス向上にも当たるなどとして違反行為だと裁定した。

 点滴の是非をめぐっては、J1川崎FのFW我那覇和樹が発熱などを理由とした点滴でドーピング違反に問われ、処分取り消しを求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴している。

[2008年1月18日10時52分]

  • エヌスクへ

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

「ボートのロシア3選手点滴で2年資格停止」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ