スポーツ

全柔連の上村専務理事が畳改善申し入れへ

　全日本柔道連盟の上村春樹専務理事（北京五輪日本選手団総監督）は１８日、北京五輪の柔道会場で行われた昨年１１月の五輪テスト大会で畳が滑りやすいと指摘された問題について「２月に欧州へ行き、国際柔道連盟（ＩＪＦ）役員に改善を働き掛ける」と明らかにした。

　テスト大会では、出場した日本選手から畳の目や、滑りやすさなどの苦情が出ていた。斉藤仁男子監督も会場を視察し、改善に期待を寄せていた。

［2008年1月18日23時1分］

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