スポーツ

条治２位、清水は20位／Ｗ杯Ｓスケート

＜Ｗ杯スピードスケート：ヘーレンフェイン大会＞◇初日◇２２日◇オランダ・ヘーレンフェイン室内リンク

　男子５００メートルで加藤条治（日本電産サンキョー）が３４秒８４で２位になった。

　世界記録保持者のジェレミー・ウォザースプーン（カナダ）が３４秒８２で今季８勝目をマークし、長島圭一郎（日本電産サンキョー）は３５秒２９で８位。今季初めてＡクラスに復帰した清水宏保（ＮＥＣ）はカーブでミスし、３５秒８９の２０位に沈んだ。

　女子５００メートルはジェニー・ウォルフ（ドイツ）が３７秒８９で８連勝し、日本勢は吉井小百合（日本電産サンキョー）が３８秒９６で６位になったのが最高だった。同３０００メートルはマルティナ・サブリコバ（チェコ）が４分３秒７５で制し、田畑真紀（ダイチ）は４分１１秒８８で１１位だった。

　日本選手が出場できなかった男子１５００メートルはシャニー・デービス（米国）が１分４５秒２５で勝ち、Ｗ杯総合優勝を果たした。

［2008年2月23日9時13分］

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