スポーツ

湯本と小浅が初Ｖ／スキー

＜スキー：全日本ジャンプ兼ＮＨＫ杯＞◇１７日◇札幌・大倉山ジャンプ競技場◇ラージヒル（ＨＳ１３４メートル、Ｋ点１２０メートル）

　全日本スキー選手権（兼ＮＨＫ杯）ジャンプは１７日、札幌・大倉山ジャンプ競技場でラージヒル（ＨＳ１３４メートル、Ｋ点１２０メートル）を行い、１回目に１３６・５メートルの最長不倒を飛んだ湯本史寿（２３＝東京美装）が２回目も１３５メートルを飛び、合計２７９・７点で初優勝した。葛西、岡部らトップ級はＷ杯参戦中だけに「ここでは勝たないとと思った。１回目は理想のジャンプができた」と語り、今季Ｗ杯に初参戦した成果を見せつけた。２位は高柳太郎（日本空調）３位は細山周作（雪印）。また、ＮＨＫ杯の女子は小浅星子（２４＝札幌環境サービス）が初優勝した。

［2008年2月18日9時36分　紙面から］

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