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捜査協力特例で兄弟子3人の番付据え置き
大相撲の時津風部屋で序ノ口力士がけいこ後に急死した問題で、暴行に関与したとされる兄弟子3人が初場所を全休したにもかかわらず、特例で3月の春場所では初場所と同じ番付に据え置かれることが30日、決まった。
番付を編成する審判部の放駒部長(元大関魁傑)によると、3人の休場は警察の捜査に協力していることが理由の1つである点を考慮した。既に理事会の承認を得ており、この日の番付編成会議で確認された。
日本相撲協会広報部によると、公傷制度以外で全休した力士の番付が据え置かれるのは前例がないという。当該の3人は幕下1人、序二段2人で、昨年九州場所に続いて初場所を全休した。
[2008年1月30日11時25分]
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