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世界卓球2008


愛ちゃんが流れ、オランダ一蹴/世界卓球

オランダ戦で、サーブを繰り出す福原愛(共同)
オランダ戦で、サーブを繰り出す福原愛(共同)

<卓球・世界選手権(団体戦):日本3-0オランダ>◇25日◇中国・広州◇1次リーグ◇D組

 日本女子が強敵のオランダを3-0と一蹴、3連勝を決めた。福原、平野、福岡の3人で落としたゲームは福原のわずかに1つ、日本の強さが際だっていた。

 近藤監督は「(1番手の)福原が流れをつくり、平野が引き継ぎ、福岡がその流れに乗った」と冷静に分析。狙い通り、相手のカットマン2人に平野、福岡をぶつけることができベンチワークもさえた。

 福原の「大学リーグ戦ばり」という大声援も味方を後押し、最高の雰囲気で2日目を終えた。26日はグループ1位通過をかけ韓国と対戦する。

[2008年2月26日2時44分]

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