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世界卓球2008


愛ちゃん「我慢できず」に涙/世界卓球

<卓球・世界選手権(団体戦):日本3-2韓国>◇26日◇中国・広州◇女子1次リーグ◇D組

 チームの勝敗がかかった5番手で登場した福原愛(ANA)は勝利の瞬間、チームメートに駆け寄り、その目には涙が浮かんでいた。過去、自分の勝利に泣いたことはなかったが、「1番手で悪い流れを作ってしまった。緊張から解放されて、(涙を)我慢できなかった」と照れ笑いを浮かべた。それほど厳しい戦いだった。

 1番手で出場したが、いいところなく0-3で完敗。チームとして2-2の場面で登場した5番手でも、マッチポイントを取られてからの逆転という薄氷を踏む思いの勝利だった。

 近藤監督は「一生思い出に残る試合」と激戦を振り返りつつ「我々は、もっと上を目指してやってきた。今後も一戦一戦必勝主義でがんばりたい」と、1次リーグ最終戦の27日フランス戦、決勝トーナメントに向けて目標を切り替えた。

[2008年2月26日17時58分]

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