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今季初の黒星…3失点で守備に赤信号!?

第78回 関東大学サッカー2部リーグ 第6節
法政大学 VS 明治大学

○2004.5/16 14:10 古河市立古河サッカー場 雨 観衆約500人 


1
法政大学
1 前半 3 3
明治大学
0 後半 0

 
時間
大学
得点者
アシスト
7分
明治大
山本 剛
13分
明治大
松ヶ枝泰介
高杉亮太
28分
法政大
市川雅彦
井上 平
37分
明治大
栗橋庸介

【警告】

18分【明治大】山本 剛
25分【明治大】福田健介
30分【明治大】川野 毅
33分【法政大】野木健司
35分 【法政大】田森大己
39分【明治大】山本 剛
62分【法政大】秋本倫孝
79分【明治大】金 大慶
83分【法政大】本田勇太郎

【退場】

39分【明治大】山本 剛

         
法政大学 明治大学
1 GK  為田聡史(4) 40 GK  関 憲太郎
4 DF  橋元圭一郎(3) 2 DF  福田健介
16 DF  稲垣貴之(2) 3 DF  金 大慶
17 DF  田森大己(3)→稲葉(45分) 12 DF  川野 毅
22 DF  小笠原悟史(2)→常盤(45分) 24 DF  高杉亮太
5 MF  秋本倫孝(4) 7 MF  伊藤淳嗣
7 MF  津島公人(4) 8 MF  小川佳純→高橋(72分)
8 MF  野木健司(4)→本田(75分) 14 MF  栗橋庸介→李(89分)
10 FW  蔭地弘貴(3) 15 MF  森 賢一→藤浦(78分)
24 FW  井上 平(2) 10 FW  松ヶ枝泰介
32 FW  市川雅彦(1) 22 FW  山本 剛
サブ
12 GK  清野智孝(3) 1 GK  古川崇嗣
3 DF  流田雄一郎(4) 13 DF  李 悠佑
28 DF  本田勇太郎(2) 6 DF  藤浦健人
20 MF  松永幸大(2) 9 MF  高橋 慶
21 MF  常盤亮介(2) 18 MF  日高拓磨
18 FW  柘植佳孝(3) 20 FW  吉田陽平
30 FW  稲葉久人(1) 32 FW  八板和重
監督
照井博康 吉見 章

※( )は選手の学年です。

<早すぎる2失点>
 今節の相手は東農大に代わって2位に浮上してきた明大。4連勝と波に乗っているが、法大は負けなしの5連勝!!昨年後期、古河での敗戦の借りを返す為にも、今日は勝ちたいところだ。
 法大のキックオフで試合開始。すると開始早々6分、明大FW山本に右足でのシュートを決められてしまう。1点ビハインドとなった法大だが、今季の法大は先制点を取られても必ず取り返し、勝ち星をあげてきた。気を取り直し、ゲームを再開する法大イレブン。しかし、競技場に立ち込めるどんよりとした雲と同様、法大の6連勝にも暗雲が…。13分、またも明大がFKのチャンスを得ると、暫定得点王の松ヶ枝にヘディングシュートを決められ0−2。2点を先行されるという今季初めての展開に、法大は苦しむことになる。

  <市川が今季4点目!>
 とにかく同点にしたい法大は28分、井上のセンタリングに市川がヘディングで合わせ1−2とすることに成功!!攻め続けたい法大だったが、雨が強くなり始めた37分、逆に明大に3点目を決められまたも2点のビハインドを背負ってしまう。39分に明大山本が2枚目のイエローで退場し、11−10と数的有利になって前半は終了。後半に望みをつなげる。

<攻撃的な3−4−3に!>
 CBの小笠原、田森を下げ、MF常盤とFW稲葉を投入し攻撃的なシステムに変えてきた後半の法大。稲葉のドリブルでの持ち込みなどでチャンスは多く作るものの、シュートはなかなか決めることができない。30分には、野木に代えて本田(勇)を入れ、よりアグレッシヴに明大ゴールを目指すが、2点目を奪うことはできず、無常にも試合終了のホイッスルが鳴った。


<守備の再徹底を>
 前節を無失点に抑えたことで、守備の不安は多少薄れていたのだが、やはりここにきて守備の重要さを再認識しなければならなくなった。今季最多の3失点は、DFの見直しが必要だ。選手一人ひとりのマークが出来ていない場面も何度か見受けられた。
 次節は前期最終戦、日大との対決だ。次節は秋本が出場停止だが、本田(拓)が戻ってくる。前期首位ターンで後期に臨むためにも、何としても勝ちたいところだ!!



◆監督・選手の試合後のコメント◆



・照井博康監督 「今日は明治の入りが、うちより上だった。今日の結果はそこだったと思う。むこうはうちが全勝してることもあって、気迫もうちよりあったと思う。(後半のDFラインについて)後半はより攻撃的にいくためにセンターバックを代えた。(今日の評価できる点は)後半は最後まであきらめずに選手全員が必死で戦っていた。このまま負けを引きずらないで、次節は勝って前期を折り返したい。」


★現在順位: 2位〔↓5勝0分1敗・勝点15・得失点差+8〕

 

■次節の対戦■

5/22(土)vs日大 in埼スタ2  14:10〜キックオフ!!


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負けなしの5連勝!!
全員サッカーで首位独走!

第78回 関東大学サッカー2部リーグ 第5節
法政大学 VS 東京農業大学

○2004.5/8 12:00 古河市立古河サッカー場 晴れ 観衆約200人 


5
法政大学
3 前半 0 0
東京農業大学
2 後半 0

 
時間
大学
得点者
アシスト
11分
法政大
秋本倫孝
本田拓也
22分
法政大
井上 平
32分
法政大
市川雅彦
蔭地弘貴
76分
法政大
秋本倫孝
津島公人
87分
法政大
蔭地弘貴
常盤亮介

【警告】

44分【法政大】本田拓也
62分【東農大】斉藤紀由

【退場】

20分【東農大】太田浩二

         
法政大学 東京農業大学
1 GK  為田聡史(4) 21 GK  加藤 亮
4 DF  橋元圭一郎(3) 4 DF  太田浩二
16 DF  稲垣貴之(2) 5 DF  成岡律之
17 DF  田森大己(3) 12 DF  小川 充→湯地(45分)
22 DF  小笠原 悟史(2) 29 DF  剣持貴充
5 MF  秋本倫孝(4)→常盤(80分) 6 MF  廣田晋作
8 MF  野木健司(4) 7 MF  石川高大
34 MF  本田拓也(1)→津島(60分) 8 MF  高橋延仁
10 FW  蔭地弘貴(3) 10 MF  斉藤紀由→阿部(65分)
24 FW  井上 平(2) 9 FW  増本浩平
32 FW  市川雅彦(1)→稲葉(45分) 11 FW  深澤宏介
サブ
12 GK  清野智孝(3) 50 GK  西形尚城
3 DF  流田雄一郎(4) 20 DF  藤澤紘平
28 DF  本田勇太郎(2) 35 DF  川口卓也
7 MF  津島公人(4) 26 MF  杉山一人
21 MF  常盤亮介(2) 32 MF  古橋 憲
18 FW  柘植佳孝(3) 19 FW  湯地大介
30 FW  稲葉久人(1) 34 FW  阿部文宣
監督
照井博康 高橋武夫

※( )は選手の学年です。

<完封なるか!?>
 最近3試合の結果が3−2と勝ってはいるものの、失点も多かった法大。果たして今節の東農大戦では初戦以来の完封が見られるか!?高まる期待の中、試合は始まった。東農大は現在2位、もし敗ければ順位は交代する…互いに譲らない展開になると思いきや、結果は意外なものとなった。
 前半12分、本田(拓)のFKから秋本が豪快なヘディングで先制!すると焦りが出たのか、東農大C太田がペナルティーエリア付近まで攻め込んだ市川を押し倒し早々と退場してしまう。これで東農大は10人での戦いを余儀なくされ、完全に法大が主導権を握る。
 22分、このファールで得たFKを、井上が見事に決め2−0。その10分後には蔭地の浮かせたパスを市川がインサイドボレーでゴール。ほとんど危なげなく、3−0で前半を折り返した。

  <蔭地今季初ゴール!!>
 市川に代えて稲葉を投入した後半の法大だが、惜しいチャンスを何度も作りながら も点が奪えない。そんな中、またも秋本の強烈ヘッドが炸裂した。後半31分、本田 に代わって入った津島のFKに飛び込み、4−0!ボランチながらも、得点王ランキ ング暫定首位に踊り出た。
 そして、今シーズンはまだ無得点だった蔭地がついに魅せた。42分、秋本と交代した常盤のアシストに左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。久々に見たガッツポーズからは、溢れそうなほどの喜びが感じられた。法大は完璧な試合運びで、5−0の完封勝利を収めた。

<チームの完成度>
 第5節を終え勝ち点15、5連勝はなかなかできるものではない。得点ランキングも、井上と秋本が4点、市川が3点と上位者が多く、この3人だけでも11点を挙げている。チームの完成度は100%に近いと言っていい。この好調の理由は、一人ひとりの能力が高いことはもちろんだが、選手間の信頼関係がしっかりしているということが大きいと思う。
 次節は明大との対戦。またも完封勝利を見せてくれるか!?開幕6連勝に向け、そして優勝へ向け、次節も魅せてやれ法大イレブン!!




◆監督・選手の試合後のコメント◆





・照井博康監督 「今日は失点0だったのが、何よりよかった。セットプレーで入れた点が多かったけれど、2点はきちんと中から崩して点を入れたのは、大きい。東農大はうちと似たサッカーをしてくるから少しやりにくいところはあった。秋本は2枚目、本田(拓)は3枚目のカードになったから早めに下げた。完封勝利というのが何よりです。」
・GK為田聡史 主将(4年) 「5−0は思った以上にいい結果。最高の状態で試合ができるよう、今週はいつもよりしっかり練習に取り組んできた。その成果が出た。このような試合ができたということは、今後苦しいときの自信や責任につながっていくと思う。自分一人が頑張ったというより、DFがよく頑張ってくれたし、チーム全体で守ったという感じ。次節の明大戦もいかに自分たちのやってきた事を出せるかが勝負。良い準備をして、最高の状態で試合に臨みたい。」
・DF橋元圭一郎(3年) 「今までは失点もあり、スコア的に厳しい試合だった。上位チームとあたっていくなかで、無失点で勝ててよかった。(失点対策として)セットプレーでの失点に気をつけたり、集中力、声を出すことなど危機感を持って練習に取り組んだ。久々のフル出場だったが、DFとのコミュニケーションも上手く取れた。無傷の連勝で1位だが、このまま止めるわけにはいかない。」
・DF田森大己(3年) 「初めはDFというポジションに戸惑っていたが、5戦目にもなって役割もはっきりしてきて慣れてきた。セットプレーはよく練習しているのできちんとこなしていきたい。FWのマークの受け渡しだったり、カバーリングだったりは、話し合ってやりやすくなってきている。この調子で失点を減らしていきたい。」
・MF秋本倫孝(4年) 「今日は勝てて嬉しい。3−2の試合が続いていたので、みんな後半を心配していたが完封できてよかった。(これで今季4得点について)とにかくチームが勝ったのが嬉しい。セットプレーからのヘディングは、いいボールが来てそれに飛び込めば、必ず入ると思っている。」
・MF野木健司(4年) 「勝ってよかった。4年生になって最後に笑って終わりたいっていう気持ちがすごく強くなった。今年のチームは逆転してもとり返せるし、精神的にすごく強くなったと思う。今回は失点0でいけたから明治戦も0でいきたい。今日は5ー0っていう結果だけど、自分は点を入れられなかったから次節は点を決めたい。」
・MF本田拓也(1年) 「イエローカードをもらったシーンでは、ユニフォームをつかまれていたのでついカッとなってしまった。ボランチの秋本さんとの関係は、慶応戦から少し変えた。以前は自分が攻撃面を担って、秋本さんに守備面を任せていたが、それだと2人の距離の取り方が難しくなってしまうので、2人がバランス良く攻守両面で働けるようにした。セットプレーは秋本さんに助けられている点が多い。本当に凄い。」
・FW蔭地弘貴(3年) 「90分フルに出たのは久々だったので、本当に疲れた。サイドハーフというポジションから、高い運動量を要求されていると思うので走った。1点取れてとても気持ちが楽になった。チームとしても、この勝利で少しは楽になったと思う。調子も上向きにある。個人としては、これからもっと点を取っていきたい。」
・FW井上 平(2年) 「得点できて嬉しかった。(今季4得点目について)得点はそんなには意識していない。あまり意識しすぎると、とれなくなるので…得点王はアキさん(秋本)にまかせてます。フォワードはコンビネーションを意識して今練習している。失点が0っていうことは徐々にチーム力が上がってる証拠だと思う。明治戦もこの調子でいきたい。」


★現在順位: 1位〔→5勝0分0敗・勝点15・得失点差+10〕

 

■次節の対戦■

5/16(日)vs明治大 in市立古河サッカー場 14:10〜キックオフ!!


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苦手な慶大を撃破!課題残すも、
輝く 開幕4連勝

第78回 関東大学サッカー2部リーグ 第4節
法政大学 VS 慶應義塾大学

○2004.5/1 12:00 江戸川区陸上競技上場 晴れ 観衆約300人


3
法政大学
1 前半 0 2
慶應義塾大学
2 後半 2

 
時間
大学
得点者
アシスト
16分
法政大
秋本倫孝
本田拓也
46分
慶應大
奥田誉樹
76分
法政大
井上 平
秋本倫孝
83分
法政大
稲葉久人
86分
慶應大
湯澤 健
齋藤啓介

【警告】

25分【慶應大】大河健司
40分【慶應大】冨田 賢
40分【慶應大】太田大輔
59分【法政大】稲葉久人
78分【慶應大】大河健司
88分【法政大】秋本倫孝

         
法政大学 慶應義塾大学
1 GK  為田聡史(4) 1 GK  前川 譲
3 DF  流田雄一郎(4) 34 DF  冨田 賢
17 DF  田森大己(3) 3 DF  松井拓未
22 DF  小笠原悟史(2) 2 DF  堀江泰誠
36 DF  元木数馬(1)→橋元(45分) 12 DF  鈴木隼人→湯澤(45分)
5 MF  秋本倫孝(4) 4 MF  田中祐志
8 MF  野木健司(4)→津島(86分) 14 MF  大河健司
34 MF  本田拓也(1) 10 MF  太田大輔
10 FW  蔭地弘貴(3)→稲葉(57分) 9 MF  齋藤啓介
24 FW  井上 平(2) 11 FW  鈴木滋幸→池田(58分)
32 FW  市川雅彦(1) 15 FW  柳澤最一→奥田(45分)
サブ
12 GK  清野智孝(3) 31 GK  松岡大祐
4 DF  橋元圭一郎(3) 5 DF  湯澤 健
28 MF  本田勇太郎(2) 33 DF  櫻井浩介
7 MF  津島公人(4) 13 MF  長田 誠
11 MF  木下幸誠(4) 8 MF  奥田誉樹
18 FW  柘植佳孝(3) 16 FW  池田寛人
30 FW  稲葉久人(1) 32 FW  唐沢 聡
監督
照井博康 須田芳正

※( )は選手の学年です。

<負けられない試合>
 ここまで着々と勝ち点3を積み重ねてきた。3連勝で単独首位。このまま順調に勝ち進んでいきたい法大にとって、今日の試合はまさに正念場である。相手は現在7位と低迷している慶大だが決して油断はできない。昨季の対戦成績は法大の1敗1分けと、相性の悪い相手なのだ。慶大も必死に勝利を狙ってくるだろう。しかしここで負けるわけにはいかない。全員で、4勝目を取りに行く。

  <先制点が欲しい!>
 開始直後はボールがどっちつかずの状態だった。ここは先に仕掛けて、先制点を奪いたいところである。次第に法大の攻撃陣が機能し始める。前半16分、度重なるコーナーキックのチャンスが訪れる。キッカーは、1年生ながらここまで全試合スタメン出場の本田(拓)。コーナーキックの精度も抜群なだけに期待のかかる場面である。本田の蹴ったボールはきれいな弧を描いた。そして、それを秋本が頭で合わせてシュート。見事なセットプレーで、法大は待望の1点目を得た。このまま流れを引き寄せたい。20分には、野木がドリブルで持ち込み、井上へ絶妙のパス。得点には至らなかったが、良い波が来ていることは確かだった。25分頃、押し込まれる場面も見受けられたが、攻め手を欠く慶大に対し、法大が得点を許すことはなかった。ピンチらしいピンチはほとんどなく、1−0で前半を終えた。

<4連勝へ向けて…>
 後半も無失点で、そしてさらに追加点を奪って勝利を飾りたい。その思いは1分で打ち砕かれた。開始直後の浮つきがあったのだろうか。こぼれ球を押し込まれ、慶大に同点弾を決められてしまう。なんとか追加点で引き離したいところだが、蹴り合いの状態が続きなかなか攻めることが出来ない。
 しかし、今季の法大の自慢は得点力。このまま同点で終われるはずがない。後半31分、秋本からの浮き球のパスを井上が受け、右足でシュートを放つ。ボールはゴールの中へ!法大は貴重な2点目を得た。更なる追加点で勝利を確実なものにしたい法大は、果敢に攻め続ける。33分には井上がコーナーキックのこぼれ球にすばやく反応、35分には秋本がシュートを放つなど、あと1点を奪いたい気持ちが表れていた。38分には、市川のパスを受けた稲葉がキーパーと1対1に。そのままドリブルで持ち込み落ち着いて3点目を決めた。
 試合はこのまま終了するかのように見えた。しかし、慶大ももちろん攻めてくる。後半40分、慶大に2点目を献上してしまった。後半33分に慶大にイエロー2枚の退場者が出、数的優位に立っていただけに悔やまれる失点だが、追いつかれるという最悪の事態を避けるため、法大は最後まで攻守に奮闘した。そして試合は3−2、法大の勝利で終了した。

<更なる飛躍のとき>
 これで今季は負け知らず、引き分け知らずの4連勝である。しかし、確実に勝ち続けてはいるものの、決して完璧な試合内容とは言い切れない。3試合連続の2失点には、選手たちも多少の危機感を覚えているようだ。リーグ戦も後半に差しかかれば、得失点差が重要になってくることもあるだろう。法大の持ち味である爆発的な攻撃力を維持しつつ、いかに失点を防ぐか。課題を克服し、法大らしい、絶対的な強さを築いていってほしい。優勝して1部へ上がるため、常勝・法大を目指し、まだまだ走り続ける。



◆監督・選手の試合後のコメント◆






・照井博康監督 「胃が痛い試合でした。相手は後半そんなにシュート打ってないのに、2点入れられてしまった。(3−2のスコアが3試合続いてることについて)失点は守備だけが悪いわけじゃない。攻撃のパターンがないから、きちんと中盤で組み立てて攻撃をしていく必要がある。今まで慶應に勝ったことがなかったから、慶應に対してそういう先入観もあったと思う。(開幕4連勝について)これから強いところと対戦していくから、このままだと絶対に勝てない。まだ自分たちのサッカーが100%出し切れていない。」
・GK為田聡史 主将(4年) 「今日は失点が痛かった。ツメがまだ甘いのかもしれない。試合を見てくれる人にも、すっきり完封の試合を見せたい。(今のチームの雰囲気は)いいと思う。同点にされても、そこから点をとっていけるのも今年のチームの雰囲気で、それが試合で上手く出てると思う。(4連勝・首位について)4回勝ったけど、自分たちが目指すのは4回勝つことじゃなくて7回、14回勝つことだから、気をひきしめていきたい。」
・MF秋本倫孝(4年) 「1点目のゴールは、いいボールが来たので合わせるだけだった。2点目のアシストも(井上の)声が聞こえたし目が合ったので、自分はパスを出しただけ。今日は暑かったのでファウルをとられた時はみんなを休ませようと思っていた。(開幕4連勝について)春の法政だから秋が勝負。次の東農大戦は自分たちのサッカーができれば勝てるはず。ただディフェンスは見直しが必要。失点が多すぎる。」
・FW井上 平(2年) 「勝てたことはいいが今節も2失点してしまった。慶大の右サイドを確認しきれてなかったのが失点につながったと思う。得点は素直に嬉しい。もっと打てる場面もあったので、貪欲に狙っていきたい。後半は左サイドに入ったが、これは週の中頃から練習していたこと。サイドで時間を作るのが自分の役目としてプレーしていた。次節の東農大は調子が良いチームだが、自分で点を決めて勝ちたい。」
・FW稲葉久人(1年) 「相手が前がかりになっていたので、スピードを活かして後ろに飛び出すプレーを心がけていた。得点は、コースが見えていたし、しっかりボールを見て、落ち着いて打とうと思っていた。次節は出場できたら点を取って、内容もいい試合をしたい。」


★現在順位: 1位〔→4勝0分0敗・勝点12・得失点差+5〕

 

■次節の対戦■

5/8(土)vs東農大 in 市立古河サッカー場 12:00〜キックオフ!!



[リーグ戦詳細] [Independence League 2003] [Hosei Heroes] [過去の記事]   
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