相撲 全日本インカレ 団体・無念の13位
11月2日3日、両国国技館で開催された全国学生相撲選手権大会。昨年ベスト8入りを果たした法大だったが、13位と悔いののこる結果となった。
個人戦では平良が決勝トーナメントに進出したが、優勝した東洋大・横山に惜しくも1回戦で敗れた。結果詳細は以下の通り。
個人戦
遠藤良貴(4年) |
予選トーナメント 2回戦進出 |
加賀谷祐一(4年) |
予選トーナメント 2回戦進出 |
青山辰徳(1年) |
予選トーナメント 2回戦進出 |
平良 亮(2年) |
決勝トーナメント 1回戦進出 |
田中誠純(1年) |
予選トーナメント 2回戦進出 |
津々見忍(4年) |
予選トーナメント 3回戦進出 |
塩野剛士(2年) |
予選トーナメント 1回戦進出 |
団体戦(3回戦までの成績を総合し順位決定)
予選1回戦
× |
法 大 |
2−3 |
東農大 |
○ |
○ |
田中 |
突き落とし |
河野 |
× |
○ |
加賀谷 |
すくい投げ |
東井 |
× |
× |
遠藤 |
寄り切り |
高橋 |
○ |
× |
塩野 |
送り出し |
木村 |
○ |
× |
津々見 |
寄り倒し |
下田 |
○ |
|
予選2回戦
○ |
法 大 |
3−2 |
愛学大 |
× |
○ |
田中 |
寄り切り |
笠井 |
× |
○ |
加賀谷 |
押し出し |
松本 |
× |
○ |
遠藤 |
押し出し |
小西 |
× |
× |
塩野 |
引き落とし |
谷 |
○ |
× |
津々見 |
寄り切り |
若山 |
○ |
|
予選3回戦
× |
法 大 |
0−5 |
近 大 |
○ |
× |
田中 |
突き落とし |
上林 |
○ |
× |
加賀谷 |
寄り切り |
黒滝 |
○ |
× |
遠藤 |
寄り切り |
三ツ川 |
○ |
× |
石橋 |
すくい投げ |
杉田 |
○ |
× |
平良 |
寄り切り |
伊藤 |
○ |
|
12位・13位決定戦
× |
法 大 |
2−3 |
立命大 |
○ |
× |
田中 |
引き落とし |
三木 |
○ |
○ |
加賀谷 |
下手出し投げ |
鈴木 |
× |
○ |
遠藤 |
突き落とし |
中村 |
× |
× |
石橋 |
押し出し |
枡田 |
○ |
× |
平良 |
引き落とし |
重村 |
○ |
|
重量挙部 東日本選手権で見事4階級制覇!!
7月19〜22日に日大湘南校舎体育館で行われた第26回東日本学生個人選手権において、56s級の冨里拓己(経3)、69s級の森田裕庫(文3)、77s級の松崎泰裕(営3)、105s超級の安谷屋網平(経4)がそれぞれ優勝を果たし、法大が4階級を制した。
その他の選手の記録も含め、結果は下記の通り。
階級 |
順位 |
名前 |
スナッチ |
ジャーク |
トータル |
56s級 |
優勝 |
冨里 拓己(経3) |
92.5 |
122.5 |
215.0 |
|
2位 |
奥山 正和(営1) |
95.0 |
110.0 |
205.0 |
62s級 |
2位 |
吉村 顕真(営4) |
100.0 |
135.0 |
235.0 |
69s級 |
優勝 |
森田 裕庫(文3) |
117.5 |
155.0 |
272.5 |
77s級 |
優勝 |
松崎 泰裕(営3) |
125.0 |
160.0 |
285.0 |
|
3位 |
岸本 健嗣(社4) |
120.0 |
150.0 |
270.0 |
94s級 |
3位 |
上原 直満(営2) |
120.0 |
155.0 |
275.0 |
105s超級 |
優勝 |
安谷屋網平(経4) |
135.0 |
175.0 |
310.0 |
ソルトレーク五輪 本田4位・竹内22位
ソルトレーク五輪男子フィギュアスケートで本田武史(法3)が4位となった。同競技での日本人の入賞は史上初となる。
13日のショートプログラムで2位というメダル獲得においては絶好の位置につけた本田。今日のフリープログラムは最終グループ2番目となる20番目の演技となった。
本田のフリーの演目は「アランフェス協奏曲」。本来、プログラムには2度の4回転ジャンプを入れるが、今日は安全性を高めるためそれを1度に組みかえた。
最初のトリプルフリップを成功させた本田。しかし、続く4回転ジャンプの着地でバランスを崩してしまう。それ以後のトリプルジャンプは全て成功させた本田だったが、演技終了後、満足できる演技ではなかったのか少しクビをかしげた。
テクニカルではオーストラリアの審判こそ5.3をつけたが、軒並み5点代後半の高得点をつける。芸術点でも、飛びぬけた点こそ出なかったが5点代後半の得点を獲得した本田、その時点でのトップに立つ。
その後に滑った、前日4位のプルシェンコ、3位のゲーブルがほぼ完璧な演技を見せ、次々に高得点をあげる。SP1位だったヤグディンを残した時点で本田は3位となり、メダルの可能性は低くなる。ヤグディンは芸術点で満点をあげるなど完璧な演技を見せ首位に、そして本田は4位となった。
本田はメダル獲得こそならなかったが、外国勢が圧倒的な力を見せつづけてきたこの競技で、日本人初となる入賞を獲得した。竹内はショートプログラムから2つ順位を伸ばし22位となった。
ソルトレーク冬季五輪 本田武史・竹内洋輔
本田 男子フィギュア初のメダルへ!SP2位発進!
フリープログラムは日本時間15日午前
本田武史が最高のスタートを切った。ソルトレーク五輪男子フィギュアスケートショートプログラムで法大の本田武史が2位につけた。揺るぎ無い強さを誇るロシア勢の一角・プルシェンコよりも上位に入る2位だけに非常に大きなものとなった。課題の三回転、四回転のコンビネーションを成功させた本田。フリープログラムにも期待がかかる。また、竹内洋輔はジャンプの失敗が響き24位でショートプログラムを終えた。フリープログラムは日本時間15日午前から行われる。
ソルトレイクの主役となれ!本田武史(11月号本紙より)
ウィンタースポーツの祭典、冬季五輪が2002年2月9日〜22日、アメリカソルトレークシティーで開催される。男子フィギュアスケート、日本のエース本田武史(法3)が長野五輪で涙を飲んでから四年。技術精神力を磨き上げて再び大舞台へ挑もうとしている。
日本のエース
2002年2月、アメリカソルトレイクシティーで開催される冬季五輪。その舞台に一人の法大生が立とうとしている。
本田武史(法3)。誰もが認めるフィギュアスケート界日本の大エース。14歳史上最年少で全日本チャンピオンに輝いた本田は、日本のナンバーワンスケーターとして注目されつづけてきた。日本人ではじめて四回転ジャンプに挑んだのも彼、本田武史である。
GPシリーズ
10月26、27日、アメリカコロラド州でグランプリシリーズ第一戦が行われた。五輪シーズン最初の大会であるこの大会。初日、ショートプログラム(以下SP)。4回転、3回転のコンビネーションジャンプ、トリプルアクセルを見事に成功させた後、トリプルルッツで転倒。これが響いたSPでは3位となった。そして翌日のフリープログラム。ここで本田の意地を見た。最初の四回転トーループ、着氷でバランスを崩しながらも踏ん張った。「何としてでも表彰台」、表彰台への執念でジャンプを成功させると後半、曲と共に加速するパワフルな演技に会場が沸いた。プログラム終了後、大きくガッツポーズを見せてくれた本田は「表彰台に立てる、と言うよりも久々に自分の演技が出来たので自然に出た」と会見で語る。このフリーで2位となった本田は総合でも一つ順位を上げ、2位で2年ぶりの表彰台に立った。
次に参戦したするNHK杯は久々の日本での大会。多くのファンの前で本田は、どんなスケーティングを見せてくれるのだろうか。期待は膨らむ。
そして五輪へ
「長野五輪では出場することで満足してしまった。でも今回は違う」、本田は力強く語る。15位に終わった長野五輪から四年。ダグ・リーコーチの元、カナダに練習の拠点を置き、最高の環境の中で技術、精神力ともに強化してきた。一回りも二回りも成長した彼はもう決して簡単に崩れることは無い。成功したジャンプのダイナミックさは一級品で、彼への歓声はひときわ大きい。さらに昨年、「アランフェス協奏曲」で研ぎ澄まされた表現力に加えて、今年のプログラム「ラプソディア・キュバーナ」では、スピード感をも自分の物にした。中盤から後半にかけてのスピードアップは正に圧巻。本田の新たな武器とも言えよう。
世界を魅せる
「これが本田だ、という演技を世界に見せたい」。初めて全日本チャンピオンとなった14歳の本田はこう言った。エースが故に周囲のきたいは大きく、常に結果を求められる本田。だが、彼が本当に追求しているのは数字やメダルではなく、「本田武史の演技」ではないだろうか。世界の1、2位ロシア勢、エフゲニー・プルシェンコ、アレクセイ・ヤグディンやスケートアメリカで本田を上回ったアメリカチャンピオン、ティモシー・ゲーブルら世界の壁が厚く立ちはだかるソルトレイク五輪。この最高の舞台で本田は、本田自身のスケーティングで私達を、いや、世界中を魅了してくれるに違いない。
本田武史(ホンダタケシ) − 法学部法律学科3年 1981年3月23日生まれ ・身長168cm 体重58kg ・趣味 ゴルフ、ビリヤード、ダンス ・好きな言葉 keep going(ずっと続けていくこと) ・好きな音楽 テクノ系 ・スケートを始めたきっかけ 9歳の時兄の影響で ・コーチ ダグリー ・振付師 ローリーニコル ・練習時間 氷上3時間 トレーニング2時間 ・気をつけていること 良く寝ること、食生活 ・法大について ほとんど学校に行けませんが、卒業できるようにしたい(苦笑)。世界の大会で学校の名前を出せるようにがんばります。
フィギュア四大陸選手権 本田は2位
オリンピック壮行会ではノーミスの演技
1月21日から韓国・全州で行われたフィギュアスケート四大陸選手権。法大の本田武史はショートプログラムで5位と出遅れたものの、フリースタイルでは課題の4回転ジャンプこそ失敗したが、無難に演技をこなし1位の演技を見せ、総合2位となった。ロシア勢ら強豪が出場していないだけに不安の残る結果となった。
しかし、28日行われたオリンピック壮行会では4回転、コンビネーションのジャンプを決めるなどノンミスの演技を見せ、メダルへの期待を感じさせた。
スキー部 梨田等スラローム勢大活躍!
アルペンチャンピオン大会 全日本学生選手権速報
1月6日〜8日の第17回全日本学生アルペンチャンピオンスキー大会、1月13日〜18日の第75回全日本学生スキー選手権大会で法大勢が大活躍を見せた。
長野県志賀高原で開かれたアルペンチャンピオン選手権では梨田雅之が回転で優勝、横田昇平が4位入賞を果たした。梨田は一本目で2位に大差をつけて2本目へ。2本目もそのリードを守りきった。また梨田は大回転でも3位に入った。
続く岩手県安代町での全日本学生選手権では、法大スラローム勢が大活躍。回転で、梨田雅之が一本目でこそ1位につけたが惜しくも逃げ切れず2位。3位に三星雄大、5位に安食真冶、7位に横田昇平と法大が上位を席巻した。また、男子クロスカントリーリレーでは佐藤、横山、鎌倉、中野の法大チームが7位入賞を果たした。総合でもスラロームチームの活躍で5位と素晴らしい成績を残した。
本田武史、竹内洋輔 ソルトレイク五輪へ
全日本選手権で見事なライバル田村を振り切り優勝した竹内洋輔(文4)がオリンピック代表に内定。竹内の内定で、男子フィギュアスケートは既に五輪が決まっている本田武史(法3)と共に、法大勢が代表を独占した。
2人は日本時間2月13日にショートプログラム、15日にフリースタイルに臨む。
フィギュアスケート全日本選手権 竹内V
大阪で行われた第70回フィギュアスケート全日本選手権で法大の竹内洋輔(文4)が優勝を果たした。SPで3位と出遅れた竹内、ライバルの日大・田村に差をつけられ厳しいスタートとなった。しかし、FSで他の選手の失敗をよそに、竹内はきっちりと演技を決め大逆転の優勝となった。
フィギュアスケート NHK杯・ファイナル情報
ISUワールドシリーズ第4戦NHK杯、最終戦グランプリファイナルを終えた本田武史(法3)。NHK杯では、外国の主力選手こそ欠場したが、SP・FS共に1位、グランプリ初Vを果たした。その後出場したグランプリファイナル。シリーズを通して、上位6名にしか出場出来ないファイナル。本田はSP4位、FS5位の総合5位、ソルトレイクでメダルを目指す本田にとっては厳しい結果となった。
フィギュアスケート スパルカッセンカップ速報
ISUワールドシリーズ第3戦、ドイツ・スパルカッセンカップが開かれ、法大の本田武史(法3)が出場。ショートプログラム4位、フリースケーティング5位で総合5位となった。
次節のラリックトロフィーに法大勢の出場は無いが、22日からのロシアカップには竹村(文4)が、そして29日からのNHK杯には本田が出場予定である。
フィギュアスケート グランプリシリーズ情報
フィギュアスケートのISUグランプリシリーズはアメリカ、カナダの2戦を終えた。第一戦のスマートワンズスケートアメリカには期待の本田武史(法3)が出場。ショートプログラム3位、フリーで2位につけ、総合2位となった。第二戦のマスターカードスケートカナダインターナショナルには竹内洋輔(文4)が出場。ショートプログラム9位、フリー8位の総合8位となった。
2戦までを終え、通算成績で本田が3位、竹内が16位につけている。今後のグランプリ日程は以下の通り。
期日 |
大会 |
会場 |
備考 |
11月 8日〜11日 |
スパルカッセンカップ |
ドイツ・ゲルセンキルヘン |
本田出場予定 |
11月15日〜18日 |
ラリックトロフィー |
フランス・パリ |
|
11月22日〜25日 |
ロシアカップ |
ロシア・サンクトペテルブルグ |
竹内出場予定 |
11月29日〜12月 2日 |
NHK杯 |
熊本県・熊本市 |
本田出場予定 |
12月13日〜16日 |
グランプリファイナル |
カナダ・キッチナー |
上位6選手出場 |
テニス部 全日本学生選手権 松永・畠中組 優勝
大阪で開かれたテニスの全日本学生選手権男子ダブルスにおいて松永・畠中組が優勝を飾った。
松永・畑中組は第11シードとして出場。松永のMAX195キロにも及ぶサービスを武器に、順調に勝ち上がり見事優勝を勝ち取った。
一回戦 2−0 日大(長田・福入)
二回戦 2−0 専大(加藤・田淵)
三回戦 2−0 亜大(辻・後藤)
準々決勝 2−1 早大(神原・小林)
準決勝 2−0 早大(糠屋・清水)
決勝 2−1 亜大(朴・宮崎)
相撲 東日本学生選手権
団体ベスト8 一部昇格決定
10日両国国技館で開かれた東日本相撲学生選手権。法大はBリーグで明大を破り優勝。Aクラスとの入れ替え戦では東農大を破り悲願の一部昇格を果たした。
法大はBリーグ予選からの出場。一回戦・慶大、二回戦・早大に5−0の完勝。準決勝・駒大に4−1に勝利し決勝進出。Bクラス決勝は明大と対戦、4−1と圧勝し見事Bクラス優勝を果たした。
Bクラス優勝の法大は悲願の一部昇格にむけてAクラスとの入れ替え戦に臨み、東農大を3−2で見事退けAクラス昇格を果たした。その後臨んだ決勝トーナメントでは日大に敗れたものの、名門復活へ大きな一歩を踏んだ。
なお個人戦では片山直樹(営4)がベスト16入りを果たした。
準硬式野球 関口 投手部門タイトル独占受賞
準硬式野球・六大学春季リーグ戦の閉会式が行われベストナイン等のタイトルが発表された。
優勝を果たした法大からはベストナインに関口豊希投手(2年)、森北真悟三塁手(2年)の2選手が選ばれた。関口投手は登板した全試合で勝利を収めリーグ優勝に大きく貢献、ベストナインに加えてリーグを通しての最優秀選手、最優秀投手、最多勝等投手タイトルを独占した。関口投手は国士舘高校のエースとして甲子園に出場、また、森北選手も岡山理大付高のキャプテンとして甲子園準優勝に大きく貢献したメンバー。ともに2年生と今後の活躍に期待がかかる。
漕艇部 全日本選手権最終結果
5月31日〜6月3日に埼玉県の戸田オリンピックボートコースで行われた全日本選手権に、法大からは3種目に出場。結果は以下のとおり。
・男子舵手なしペア/ 7分26秒60 6位
・女子シングルスカル/ 谷口鮎美(1年) 8分29秒28 敗復敗退
・女子ダブルスカル/ 8分21秒93 敗復敗退
準硬式野球部 3季ぶり31回目の優勝
準硬式野球部は東京六大学リーグ優勝決定戦となった最終節、明大3回戦において2−0で勝利を収め、見事3季ぶり31回目の優勝を果たした。
フェンシング部 関東リーグ男子V 女子3位
第54回関東学生フェンシングリーグ戦を終え、法大フェンシング部は男子は総合優勝(フルーエ1位・エペ2位・サーブル2位)、女子は総合第3位(フルーエ3位・エペ4位・サーブル2位)の成績を収めた。
男子ホッケー 春季リーグ33度目のV
男子ホッケー部は春季関東学生ホッケーリーグにおいて、4勝0敗1分勝ち点13の結果で3季ぶり33回目の優勝を果たした。
ハンドボール 春季リーグ結果
ハンドボール部は関東春季2部リーグを終え、明大に続く2位となり来季の一部昇格を果たした。
柔道 東京都学生柔道大会結果
5月26日、日本武道館で行われた第50回東京都学生柔道大会。法大は二回戦からの出場。早大と対戦し3−3と対戦成績では並んだが、内容負けを喫した。
重量挙げ 東アジア大会 木曽川3位
大阪で開かれている東アジア大会。ウェートリフティング・男子77kg級に出場した法大の木曽川章(営4)が3位を獲得した。結果は下記の通り。
|
1st |
2nd |
3rd |
順位 |
スナッチ |
○140.0 |
○145.0 |
×147.5 |
3位 |
ジャーク |
○165.0 |
○170.0 |
×175.0 |
4位 |
トータル 315kg 68P 3位