- 野球メニュー
-
選手側が敗訴、2審も球団に肖像許諾権
ゲームソフトやプロ野球カードで使われる選手の氏名や肖像を使用する許諾権が、球団と選手のどちらにあるかが争われた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は25日、球団に許諾権を認めた1審東京地裁判決を支持、選手側の控訴を棄却した。
選手が各所属球団と結ぶ統一契約書には「選手は、肖像権が球団に属し、宣伝目的のためにどんな方法で利用しても異議を申し立てないことを承認する」と規定。選手側は「宣伝とは広告宣伝のことで、商品化目的は含まれない」などと主張していた。
中野哲弘裁判長は「1951年に統一契約書が作成された経緯やその後の当事者の行動などを総合的に考えると、商業的使用の場合も含め、選手が球団に、氏名や肖像の使用を独占的に許可したといえる」と判断した。(共同)
[2008年2月25日18時10分]
【PR】
最新ニュース
- 【西武】渡辺監督、黒星発進も悲観せず [25日22:33](写真あり)
- 【ソフトB】2年連続本拠地“開幕”白星 [25日22:32](写真あり)
- ソフトバンク2-1西武/試合終了 [25日20:48]
- 【西武】5年目松坂が先制打 [25日20:51](写真あり)
- 【ソフトB】杉内左手マメで登板回避 [25日17:34]
- マー君、初対決中田を三振斬り/練習試合 [25日09:22](写真あり)
- 長嶋終身名誉監督が2年目坂本をべた褒め [25日09:21](写真あり)
- 大隣が巨人打線5回0封/オープン戦 [25日09:19]
- 由規25日楽天戦「がむしゃらに抑える」 [25日09:20]
- 金本左ひざ手術後初フリー、柵越え1本 [25日09:23](写真あり)
- 大嶺2回0封“開幕”飾った/オープン戦 [25日09:25]
- 広島赤松が眼窩底骨折、自打球直撃 [25日09:26]