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最優秀監督賞の2人は控え捕手
今季の最優秀監督賞は、選手時代に控え捕手だった2人が選ばれた。ウェッジ監督は今季大リーグ最高勝率のチームをつくり、メルビン監督は若手をうまくまとめた。
インディアンスを率いて5年目のウェッジ監督は39歳の青年監督。しかし、若さに任せて自分が前面に出るのは嫌いらしい。チームが6年ぶりのプレーオフ進出を決めた試合でも、勝利に沸くナインの輪には加わらなかったという。受賞の知らせを聞くと「球団とスタッフのことをまず思い浮かべた」と話した。
実直な人柄で知られる46歳のメルビン監督も「この賞はみんなで取った賞」と控えめだった。マリナーズでの2シーズンを含めて大リーグ監督5シーズン目で初の地区優勝を果たしてもおごらず、淡々と自分を支えてくれた人々への感謝を口にしていた。
[2007年11月15日12時18分]
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