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ヘルナンデス母国キューバのテレビに登場
97年にキューバから亡命し鳴り物入りでヤンキースに入団したオルランド・ヘルナンデス投手(38=メッツ)が、亡命以来初めて母国のテレビに登場した。国を捨て亡命した選手のドキュメンタリー番組が04年に制作され、3年間封印されてきたが、12日に国営放送局で放送。亡命選手を拒絶してきた同国が放送に踏み切ったことで、国内で話題を呼んだ。68分の番組中でヘルナンデスは「私は反逆者ではない」と、母国への思いを明かしている。
[2008年1月15日9時11分 紙面から]
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