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クレメンスが公聴会で宣誓拒否か
薬物疑惑の渦中にあるロジャー・クレメンス投手(45)が、2月13日に予定されている米下院の公聴会で、宣誓証言を拒否する可能性が出てきた。クレメンス側のハーディン弁護士は13日、「ロジャーが公の場で証言したいと希望していることに変わりはない」としながらも、任意である宣誓について明言しなかった。
同投手に薬物を投与したと主張するマクナミー氏に対して起こした名誉棄損訴訟への影響を避けたいという意図もあるようだ。マクナミー氏側の弁護士は「ハーディン氏がはっきり言わないのはおじけづいた証拠。クレメンスの真の姿が分かっただろう。いずれにしても裁判所から召喚されれば証言せざるを得なくなる」と話した。
また報告書をまとめたジョージ・ミッチェル氏はUSAトゥデー紙の取材に対し、クレメンスに面会要請を2度断られたことを明かした。選手会を通じて昨夏と10月の2度、書面で面会を求めたが、実現しなかったという。
[2008年1月15日9時12分 紙面から]
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