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福留通訳にソリアーノ

 カブス福留孝介外野手(30)が同僚ソリアーノとリーから歓迎された。「ヨロシク」と手を差し伸べてきたのはソリアーノ。日本語で「ニホンゴワスレタ」と笑うソリアーノだが、福留は「めちゃめちゃ日本語しゃべるよ」。ピネラ監督はソリアーノを第2の通訳に指名。2人は練習中にも頻繁に談笑した。広島に在籍したソリアーノは異国でプレーする経験を持つ先輩。「一番大変なのは言葉。野球自体は何の違いもないから、集中してメジャー流に慣れることが大事」とアドバイスを送った。

 父レオンが日本でプレーし、幼少期を日本で過ごしたリーは「今はサヨナラしか覚えていないよ」と話した。それでも「うわさ通りの活躍をしてくれれば、大幅な戦力アップになる」と期待を寄せている。福留は「(英語を)普通に覚えてしゃべれたらいい」と積極的に英語を身につける意向だ。

 外野ノックでは「動きがスムーズ。肩も強くていいね」と、ピネラ監督から及第点をもらった。前日の雨で芝生に足を取られて滑る場面もあったが、現在メジャーのグランドに合った歯の長さが違うスパイクを数種類試している。「ここまで芝があると(歯が)短いのはダメだね」とシーズンを通して戦うために最善の道具を見つけていく。(メサ=佐藤直子通信員)

[2008年2月19日9時23分 紙面から]

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