巨人が逆転負けで2連敗を喫した。1点リードの7回に2番手で山口鉄也投手(32)を投入。逃げ切りを図ったが、1死二塁で代打飯原に低めのチェンジアップを拾われ、逆転2ランを食らった。

 山口は「僕の実力不足です。申し訳ないです。もう少し低ければ1発はなかった」と自分を責めたが、高橋由伸監督(41)は「(山口は)しょうがないところだね」と話した。