ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(30)が、来日初の20号の大台に乗せた。

 1-1で迎えた5回無死一塁から左翼席上段へ弾丸ライナーで特大2ランを運んだ。

 「打ったのはフォーク。ランナーがいる場面で回って来ることが多かったので、何とかしたかった。変化球が多く来ていたのでその球を狙っていたよ。少し低目のボールだったけど完璧に持っていくことが出来たね。20本? まだまだ通過点。チームの勝利のために1本でも多くホームランを打って行きたい」とコメントした。