ヤクルト石山がフリー打撃に初登板し、広岡への初球で最速144キロをマーク。ほとんどバットに当てさせない快投を見せました。

 12年のドラフト1位右腕は「140キロは出したかったので、とりあえずよかったです」と笑顔。見守った真中監督は「この時期は投手有利だけど、広岡をきりきり舞いにしていたね。ボールも強いし、先発ローテ入りを十分に期待できる」と評価していました。【ヤクルト担当 鹿野雄太】