阪神ドラフト2位の小野泰己投手(22=富士大)が金本知憲監督(49)に猛アピールした。

 11日のブルペン投球を金本監督が後ろから投球を視察。「今日は前回に比べていいボールが投げられた」。9日に金本監督が打席に入った際には緊張し「力んで変な所に力入って、思ったような球が行かなかった」とがっかりしていた。

 この日はリベンジに成功? 「内側はシュート回転だったり、甘めに入ったりした。次は攻められるように」。次はもっといい球を見せる意気込みだ。