楽天が延長12回の末にサヨナラ負けし、今季初の5連勝を逃した。

 則本昂大投手(26)が2点リードの8回、不運なテキサス安打や味方の適時失策もあり同点に追いつかれて降板。最後はルーキーの森原康平投手(25)が延長12回1死一塁から決勝二塁打を浴び、1敗目を喫した。森原は14日の日本ハム戦から5試合連続登板で「疲労とかは試合では関係ない。マウンドに立った以上は(失点)ゼロで帰ってきたかった」と話した。

 一方で打線は、球団新記録となる8試合連続2ケタ安打をマークした。