<ヤクルト8-4阪神>◇27日◇神宮

 阪神榎田大樹投手(25=東京ガス)が27日、プロ2本目の本塁打を浴びた。4-4の同点の6回2死満塁から、ヤクルト川端慎吾内野手(23)に、2ボールからの3球目内角直球を右翼ポール際に運ばれた。決勝の満塁本塁打になった。「完全な失投です。自分の力不足です」。榎田は11日ヤクルト戦でも、同じ神宮で畠山和洋内野手(29)に、プロ初本塁打を許していた。