<横浜1-2阪神>◇9日◇横浜

 阪神藤川球児投手(31)が、リーグトップの37セーブ目を挙げた。1点リードの9回から登板。2死から代打内藤雄太外野手(28)に中前打を浴びたが、後続を断ち得点は許さなかった。前日8日は、8回途中から登板し、9回に逆転を許しサヨナラ負けを喫した。「真っすぐで押して、昨日はケツの青い投球だった。やられたことは消えないけど」と、リベンジ成功も“悪夢”は頭から離れなかったようだ。