阪神は25日、右肩痛から再起を期す一二三慎太投手(19)ら、鳴尾浜リハビリ組の年内メニューを終了した。11月に右肘を手術した坂克彦内野手(26)は、年明けからティー打撃とネットスローイングを再開することが決まった。権田トレーナーは「経過は順調です」と話し、次のステップに進むことを確認した。2月キャンプ初日からの本隊合流は厳しいが、坂も「そこからどう巻き返すかです」と表情を引き締め、早期復帰を誓っていた。