中日荒木雅博内野手(34)が7日、故郷熊本での自主トレを公開した。菊池郡菊陽町の熊本県民総合運動公園で大島、平田、中田亮らも参加。ランニングやティー打撃、内野ノックで3時間、下半身を中心にトレーニングした。その後は車で1時間移動し、下益城郡美里町の名物になっている3333段ある「日本一の石段」上りに挑戦。4選手とも息も絶え絶え、2時間かけて往復した。荒木は「シーズンと一緒で途中がキツイ。でも頑張ればいいことがありますよ」と充実の笑顔。06年にマークした自己最高打率ジャスト3割の更新を目標に掲げた。