阪神の新人合同自主トレが8日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場でスタートした。ドラフト1位伊藤隼太外野手(22=慶大)ら5選手がランニングやキャッチボールで汗を流した。トレーニング中には、視察に訪れた和田豊監督(49)から訓示を受けた。約5時間のメニューを消化した伊藤隼は「気持ちよく汗を流せた。自分のペースで焦らずと言っても、キャンプに向けてしっかり体を作っていきたい」と意気込んだ。