中日の新人選手が9日、愛知・ナゴヤ球場に隣接する合宿所「昇竜館」に入寮した。

 注目のドラフト1位の強打者高橋周平内野手(17=東海大甲府)は両親とともに最後に登場。家庭用ゲーム機などを持ち込んだ。ソフトは野球ゲームではなく「ウイニングイレブンです(笑い)」とサッカーゲームだった。

 新居での生活もスタート。11日からは新人合同自主トレも始まる。「入寮してみて、あらためて、もうプロ野球選手だなと思いました」と、高橋周は気持ちを新たにしていた。