中日は19日、名古屋市内でスタッフ会議を開き、2月1日から沖縄で行うキャンプの1、2軍の振り分けなどを決めた。1軍スタートは41人で、昨季の主力のほかプロ29年目の山本昌投手(46)、楽天から古巣に復帰した山崎武司内野手(43)も含まれ、新人ではドラフト1位の高橋周平(18=東海大甲府)が入った。

 高木守道監督(70)は「練習、練習で、選手もチームも追い込んでいく。第1クールを見てから(メンバーを)絞り込んでいきたい」と話した。キャンプでは韓国プロ野球のチームを中心に練習試合を9試合予定し、休日は4日間。