<ソフトバンク2-1日本ハム>◇22日◇福岡ヤフードーム

 日本ハム斎藤佑樹投手(24)が7回途中で降板し、6敗目を喫した。

 立ち上がりにつまずいた。1回1死、2番本多から空振り三振を奪ったが振り逃げで出塁を許すと、続く内川、ペーニャに連続適時打を浴びて2失点。2回以降は立ち直ったが、ピンチを招いた7回に交代が告げられた。6回1/3を4安打2失点(自責点1)という内容に「調子は良かったです。初回は1点で踏みとどまることができたでしょうし、2点目がもったいなかったなと思います。全体的にボールが指にかかり、真っすぐ主体で投げられました」と振り返った。