<DeNA4-2阪神>◇28日◇横浜

 阪神榎田大樹投手(26)が痛恨の1発を浴びた。同点の8回に2番手で登板。先頭金城に死球を与え、無死一塁から4番ラミレスに内角140キロを左翼ポール際へ運ばれ、勝ち越しを許した。「先頭にデッドボールを出したのがダメ。気負いすぎて、真っすぐもスライダーも引っかけてしまった」と唇をかんだ。