<阪神0-2ヤクルト>◇11日◇甲子園

 阪神ランディ・メッセンジャー投手(31)が、7回3安打1失点の好投を見せたが、打線の援護に恵まれず11敗目を喫した。6回に川端の適時打で先制を許したが、先発の役割は果たした。打線が再三の好機に得点を挙げられず完封負け。好投は報われなかったが、メッセンジャーは「たくさん点を取るチャンスはあったけど、タイムリーが出なかった。でも自分の仕事はできたと思う」と淡々と振り返っていた。