中日山崎武司内野手(43)が9日、ナゴヤドームでのクライマックス・シリーズ(CS)に向けたチーム練習に参加し、シート打撃を行った。

 主力の谷繁元信捕手(41)、和田一浩外野手(40)、森野将彦内野手(34)、トニ・ブランコ内野手(31)とともに順番に打席に立ち2安打を放った。

 左手薬指骨折からの完全復帰を目指すスラッガーは「状態は日に日に良くなっている。ただ(CSの)メンバー入りは監督が決めること。練習でアピールするしかない」と話した。