来季の戦力構想から外れているオリックスの鈴木郁洋捕手(37)は20日、球団からコーチ就任の打診を受けていることを明らかにした上で「まだ何も決まっていない。悔いが残るのは嫌。(チームの)役に立てるかもしれない」と話し、選手兼任コーチを視野に現役続行に意欲を見せた。