阪神の桧山進次郎外野手(43)は27日、京都・宇治市内でファンの子どもたちとの交流イベントに参加した。昨年は同イベント内で行われたキックベース中に、子どもをかばって転倒し、左鎖骨骨折のケガを負っていた。今年はイベント内容を変更し、芋掘りなどで交流した。質問コーナーなども設け、和気あいあいとした時間を過ごした。桧山は「昨年はああいう形になってしまったので、去年招待していた子たちをメーンに呼びました。一緒に何かをしたということが思い出になると思う」と笑顔で振り返り、来季について「チームと一緒に開幕ダッシュできるのが一番やね」と意気込んでいた。