阪神の高野球団本部長は5日、海外フリーエージェント(FA)権を持っていた桧山進次郎外野手(43)が権利を行使せず、残留することを明らかにした。生え抜きの桧山は既に球団史上最長の実働年数で、来季は22年目となる。高野本部長によると、国内FA権を持つ安藤と浅井も権利を行使せずに残留するという。